回答
教えてくれる企業は、多いです。
解説
教えてくれる企業は、多いです。
ハローワーク経由での求人ですと、ハローワークの窓口担当者が、その企業に問い合わせてくれます。
ただし、当たり障りのない理由がほとんどですが…。
その理由を聞いて次回の求職活動に役立てようとするのは、あまり意味がないように感じます。
ここで参考までに、企業が採用の可否を判断する基準を説明しますね。もちろん、能力やスキルが不足している…や応募した会社の研究を怠って面接に臨んだ…といったケースでの不採用は、仕方がないことです。
しかし、自分でかなりいい線いっていたとか、今までのキャリアで採用は確実と思っていたのに…何故だろう?こんなことはよくあります。
そんな場合において、採用側は次のように考えていると思ってください。
まず、企業は、能力の何が何でも高い人を採用するのではなく、
(1)任せる仕事にその人の能力は合っているかどうか
(2)こちらが考える成果を期待できるか、といったことを最初に考えます。次が漠然とした理由ではありますが、判断基準の上位にきます。
(3)自社の価値観に合うかどうか・一緒に働きたいと思うかどうか
(4)「お客様に好かれるかどうか」(これは営業職以外の職種でも判断基準になります)こういったことが採用の合否の別れ目になるようです。
そして、ここが一番重要なことなのですが、採用の合否は、社会一般、あるいは、常識的なモノサシで決まるのではなく、その求人企業のモノサシで決まるということです。
結論を言いますと、就職と縁談はよく似ており、相性と縁の要素が多分に濃厚だということです。