回答
具体的にはありません。
解説
会社側が求職者に聞いてはいけない質問は、家族に関することや尊敬する人物に関することなど、厚生労働省から採用面接での禁止事項として指針が出ています。
これに対して、求職者側から会社に聞いてはいけない質問というのは、具体的にはありません。
なので、ここではこれを尋ねたら良いでしょうという質問を述べてみます。
(1)自分が会社に入った後で、どのように評価をされるのかを知りたいと思っている人に対して面接官は好印象を持つものです。「入社したとしたら、私がどのような仕事をするのを期待されていますか?」
(2)「御社の優秀な社員に共通の特徴は何ですか?」会社の中で優秀な社員というものは、会社会社で違っています。組織の中でチームワークを大切にする会社であれば、協調性のある人が優秀です。また、市場の新規開拓や新規事業に積極的に取り組んでいる会社では、協調性より創造性に富んだ人が優秀と言われるでしょう。入社後に優秀な社員になるよう努めるため、その会社の優秀な社員像を聞く求職者は、好印象を持たれます。
(3)「会社にとって良い業績に結びついたことを教えてください。」
会社は、生産性の高い人材を求めています。
どんな部署、あるいは、どんな職種でも、いつのいかなるときでも売上げ増につながるような発想で仕事にあたる社員を求めているのが営利企業というものです。
業績がアップした具体例を面接時に質問すれば「この求職者は、絶えず売上げ・業績のことを考えながら仕事をするだろうな…」と面接官に印象づけることになる質問が先述したものです。
と以上のような質問をされると良いでしょう。